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千葉植物工場実証・展示・研修農場 栽培日誌

2016/03/22

Vol.7

 3月は2月に比べ降水量が多くなることにより、灰色かび病や葉かび病が発生しやすくなります。そのため湿度のコントロールが重要となります。湿度には相対湿度と絶対湿度がありますが、今回は相対湿度の話をします。

 ある温度の空気中に含むことができる最大の水分量を「飽和水蒸気量」と言います。この飽和水蒸気量に対して、今どれくらいの水蒸気があるかを割合で示したものが「相対湿度」です。例えば、気温20℃のときの飽和水蒸気量は17.4 g/m3です。このとき、温室内の水蒸気量が8.7 g/m3だったとすると相対湿度は50%になります。

 また、飽和水蒸気量は温度が上がると増え、温度が下がると減るという特徴があるため、空気中に同じ水蒸気があるときには、気温の上下によって相対湿度が変わります。例えば、温室内の水蒸気量が8.7 g/m3、気温が20℃のときは相対湿度が50%ですが、気温が下がり17℃になると相対湿度は60%に上がります。これは飽和水蒸気量が気温20℃では17.4 g/m3だったのに対し、気温17℃では14.4 g/m3に下がったためです。

 一般的に温室内の相対湿度のコントロールは窓の開閉で行いますが、室内の気温を上げることによっても相対湿度のコントロールをすることができます。相対湿度をコントロールするときには気温も気にするようにしてみて下さい。

栽培状況(3月15日現在)

 写真:㊤第2区画第3花房開花・摘心後 
    ㊦左から第1花房、第2花房、第3花房の状況(※各花房摘果済)

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