お知らせ

4月18日茨城県稲敷市にて、高効率で持続的に生産できる大規模農園「ファーマ村いちご農園　稲敷農場」の竣工式が執り行われました。 

 

多くの関係者が出席し、式典後、施設のお披露目がありました。 

栽培棟や育苗ハウス合わせて2.5ヘクタールの大規模ハウスで、施設内は空間を有効活用することができるリフティング式いちご栽培システムを採用しております。 

 

リフティングシステムは栽培ベンチを上下動することで、通常通路として確保していたスペースを栽培スペースとして活用することができます。それにより栽培株数を1.8～2倍に増やすことを可能にしました。 

 

その他にも太陽光集熱パネルによる省エネ技術や、環境負荷の少ない循環型養液栽培、減農薬栽培への挑戦など、国内農業の活性化に取り組まれています。