Q&A

どんな形のトップライトが製作可能ですか?
私共はオーダー専門のトップライト総合メーカーです。自社にて設計、製作、施工まで一貫した管理体制の元に、さまざまなご要望に応じることができます。自社にて取り扱っている農業用温室製品、エクステリア製品を含めて、 ご予算に応じながら、ベストなご提案をさせていただきます。
設計にご協力いただけますか?
対応させて頂きます。多くの型材の中からベストな内容をご提案させていただきます。設計の段階、計画面積問わず、どんなものでも、まずはご相談ください。
日射しが入ることにより室内が暑くなるイメージ(特に夏場)がありますがその対策は?
被覆材となる硝子を、複層硝子、熱線反射硝子、断熱フィルム貼りにするなどの方法のほか、室内側に日除けルーバーやカーテンを併設設置する事で日射しを緩和することが出来ます。その他、換気設備や空調設備のご提案が可能です。
ガラスフィルムを貼ると室内が暗くならないですか?
フィルムの種類にもよりますが、ほとんどの製品では室内が暗くなるという印象はありません。色のついているタイプでも、施工後でフィルムを貼っているか判らない場合が多いです。
紫外線で家具や絨毯が色あせたりしませんか?
ご心配な場合は、遮熱・断熱Low-e複層ガラスの使用をお勧めします。室内の壁、カーペットや家具類などの色あせを軽減します。
ガラスフィルムは冬でも省エネ効果はありますか?
ガラスのみの場合に比べ熱貫流率が小さくなるため、ガラスからの熱の流出を軽減することが出来ます。よって、室内の温かい空気を逃がしにくくなりますので暖房負荷を軽減し省エネに繋がります。
ガラスフィルムで結露は防止できますか?
ガラスフィルムでは、結露防止は期待できません。複層ガラスの対応をお勧めします。
豪雪地帯でも、トップライトって付けられますか?
可能です。しかし、設置にはかなり注意が必要です。結露水が外に排水される仕組みを施しておりますが、雪で覆われると常に水に浸かった状態となり、この仕組みが正常に機能しない場合があるため、あまりお勧めは出来ません。ご相談ください。
アルミフレームにはどのような仕上げと色がありますか?
弊社標準カラーとして高耐候艶消し電着塗装(二次電解着色複合被膜)全8色を採用しております。ご要望に応じて、標準カラー以外の近似色、焼付塗装仕上げ、フッ素樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂等、あらゆる仕上げにも対応可能です。ご相談ください。
雨漏り対策はされていますか?
シールの劣化などにより、トップライト内に多少の雨水が浸入した場合でも、フレーム内を通り外に水を排出する仕組みを施しています。
耐火性能はありますか?
H12 建設省告示第1399号に明記される、「鉄材で補強されたガラスブロック若しくは網入りガラスで造られたもの」という指針に基づき、アルミフレーム枠内に鉄材を内蔵し、網入りガラスを設置することで30分耐火の屋根に対応しております。
太陽光発電パネルの組み込みは可能ですか?
可能です。太陽光モジュールをトップライト専用枠に組み込むことで、自由なモジュール配置に加え、耐風圧性や水密性を向上し、コネクターや配線等を保護します。発電シミュレーションからモジュール配列の設計をはじめ、取付設置までトータルの対応が可能です。
ガラスは何mmまで入れられますか?
様々なガラスの仕様に対応できるよう、部材のバリエーションをそろえています。ご相談ください。
トップライトの結露が心配なのですが。
室内側ガラス面に発生した結露水を処理することを考えた場合、30度以上の勾配が望ましいと考えます。また、断熱対策として、トップライト枠に断熱ゴムを設置しております。
トップライトのメンテナンスはどのようにすればいいですか?
FIXタイプのトップライトは採光部分のクリーニングをすることで機能は回復できます。 排煙窓など可動するものは、ワイヤーや滑車、ゴムなどが経年劣化する為、定期的なメンテナンスをお勧めしております。年次定期点検のご契約も対応しております。

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